ベイトフィネスの基礎知識

ベイトフィネスタックル
ベイトフィネスというのはこれまで重いルアーしか使用できないと考えられていたベイトキャスティングリールが技術革新の恩恵により極めて軽いルアーまで使用できるようになったことから生まれた釣り方のこと。

練習次第では3グラム程度の仕掛けを必要十分な距離投げることが出来るようなタックルも出ていてこれまではスピニングリールの分野だった釣りがベイトタックルで出来るようになった。

タックル紹介

私の使用しているタックルを紹介してみる。

ロッドシマノ ポイズンアドレナ 1610L+-BFS
リールシマノ アルデバラン 51HG
ライン東レ スーパーハード アップグレード 7lb

ベイトフィネス専用リールではないが十分にベイトフィネスを楽しめるタックル。ポイントはラインが7ポンドであること。細すぎず、太すぎないちょうどいい太さが7ポンド。小さいルアーの飛距離を犠牲にせず、それなりに強引なやり取りの出来る太さだと思う。

でももっと細くてもいいという人もいるし、もっと太いラインを使いたい人もいる。基本7ポンドでそれを基準に色々と試して自分にあったラインの太さを探すといいだろう。

ロッドやリールは軽いルアーが投げれるものなならなんでもベイトフィネスをすることは可能。他に挙げるとするとロッドに関してはモデル数の多いロッドなら大体ラインナップに入っている。例:ダイワ・ブラックレーベルシマノ・ゾディアス

リールは小型のものは相当小さなルアーまで投げることが出来るようになっているので出来るだけ軽くて小さいリールを選ぶ。もちろん高価であればあるほど快適に小さなルアーを遠投できるようにベアリングがたくさん入っていたりする。ベイトフィネス専用のものはより軽いスプールを使っている。

ベイトフィネスリール例:

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メタニウム夢屋からでているベイトフィネス専用スプールを装着するなどの改造もあり。私のアルデバランもBFSスプールがあるので近日買う予定。

なぜベイトフィネス専用のスプールが必要なのか?

理由は慣性の力を極力小さくするため。スプールが重いとスプールが回り出すのに力が必要になる。例えば軽いムチを振るのと重いハンマーを振るのでは軽いほうが小さな力で動かすことが出来る。それがスプールでも同じことで穴がたくさん空いた軽量化されたスプールの方が穴のない通常のスプールよりも慣性の力が小さく軽いルアーでも回るということである。そのため極端に小さなルアーを投げる場合はスプールの重量が重要になる。

ベイトフィネスのメリット

メリットはスピニングよりも手返し良く正確にポイントを攻めることの出来る操作性パワーファイトが得意な点。

ちょっとしたカバーは4ポンド以下をメインとするスピニングでは大型がかかった場合に切られるリスクがあるがベイトフィネスの場合ならパワーがあるため多少強引に魚を引き出すことが可能。これまで攻めあぐねていたポイントが格段に攻めやすくなるのが非常に大きなメリットとなる。

私の場合はソルトでチヌを狙ったりするのだがチヌのパワーを受け止めて底ズル引きの繊細な釣りがやりやすいというのもメリット。結構汎用性が高いのがベイトフィネスだと思う。

他にはバス釣りってベイトタックルで釣りたいんや!って人が結構いると思うのでそういう人にはベイトを使ってフィネスが出来るというのはメリットだろう。

デメリット

極端に細いラインは使いづらいところと慣れるまではバックラッシュが発生しやすい点。飛距離はPEラインを使ったスピニングタックルに負ける点。

バックラッシュは慣れればほとんど皆無にできる。たくさん使って特性を理解すればいいだろう。

唯一どうしても解決出来ないのがパワーフィネスと呼ばれるPEラインを使ったタックルと比べると飛距離が落ちるところ。

PE0.8号なら12ポンドぐらいの強度がありベイトフィネスとかぶる領域を攻めることの出来るタックルなのだがPEだと沈みにくいとか風に弱いとか根ズレに弱いとかいうデメリットもあるのでベイトフィネスが負けるというわけでもない。

ベイトフィネスのまとめ

ベイトフィネスはぶっちゃけスピニングでやればいいじゃんって釣りを強引にベイトタックルでやってしまう釣りなのでどうしても必須なタックルとも言えないのだがベイトの方がスピニングよりもピンにキャストできたりするところが一度使ってしまうと病み付きになるタックル。あとベイトタックルのほうがバス釣りっぽいってのも好きなところ。

やってみたいと思っている人がいるならぜひともおすすめしたい釣りである。

 -タックル, 使い方

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